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市立病院建て替えについて/そろそろ始まる

市議会議員諸氏の英知を信じたいと思いますが、
平成17年度の当初予算案に市立病院改築に約20億が含まれ上程されました。

 おおかた200億ほどの市立病院改築費用と聞いています、
5年前に練られていたという、市立病院建て替えプランの頃と時の経過だけでなく、
環境が大きく変わったことに気づいていないのでしょうか、
いえ、気づいているけど、
強引に建て替えを進めたいが為に問題(下記のような)を矮小化して見えなくしているのでしょう!

 例えば、5年前と変わった点、厚生省が厚労省に変わっただけでなく、
厚労省は、
公立病院が現状の配置で現状の件数存在することにはっきりとノーと言っている
ことから目を背けているのではないですか?

建設費の40%が国から補助されていたのはもう帰ってこない遠い昔のことなのですよ。
来年度以降何%になるかは存じませんが、
22.5%(もうすでにそこまでカットされている)以下になることは政府が保証してくれています。

そして、近年の医療費の点数制度の改定で、ますます黒字経営は難しくなっています。

その上、当地では、徳州会病院の参入、すでに8割方ベットが埋まっていると言いますのに・・。
いまこそプランを見直すべきです、

自治省がゴーサインを出してくれますか?(正規ルートで)
県が一緒に歩んでくれますか?(特別な力を使わずして)

今考えるべきは、採算ライン(正確には年々の赤字額)を下げるために、
投資額を下げる、プランの再考です。

次代の宇和島市民の財政的お荷物となる、
現プランでの市立病院建て替えには反対の意見を述べておきたいと思います。せめて・・。

どうして、建て替えが進んでいるか?
無理やごり押しがなければ建たないという事実は、
宇和島市の身の丈に合わないプランであることを示しているのです。
吉田町立病院、津島町立病院の赤字問題の処理のめども立たない状態で、
市立病院建て替えを進めるのは、拙速と思います。

君子豹変。小人不変。

プラン見直しを議員諸氏の英知にて進めていただきたいと、切に願います。

こう書く私に、「宇和島には拠点病院はいらないと言われるのでしょうか。」
と批判がございましたので、以下に加筆いたします。

私の主張は一貫して、現状の一次外来受入の総合病院ではなく、
高度医療・救命救急に特化した、たとえ赤字でも
(まず赤字ですし、採算のらないからこそ公で担うべきところかと考えています)
必要な地域のための病院というプランです。

以前のプラン(徳州会病院が参入する以前の)で、
450スタート、数年で300へ、後には150へと、
病床数を減すというものだったことを考えても、
私の考えは間違っていなかったと胸をなで下ろしています。(療養型ベットへ変更して行くプラン)

現在進められているプランと比較しても、
明らかに過去のプランの方が現状を反映していると思います。

以上が私のお願いしている一点目、プランの見直しです。

二点目が、出来レースという噂さえある、市立病院のプロポーザル方式についてです。
確かに、プロポーザル方式は、
「設計料の値段でプランを決める」という過ちを犯さないという大きなメリットがあります。
しかしながら、コンペ、あるいは入札制と比較すると、
明らかに客観的な基準を決定しづらく、
法治ではなく人治的な施策決定の一面を持ちやすくなります。
また、その決定は、設計者(人)を選ぶ意味合いが大きくなります。
ですから、その選定基準、客観的な評価基準の存在が重要となります。

私の感覚では、全国の公共事業で導入が図られているプロポーザル方式は、
新たな談合手段とさえ感じています。
なぜなら、病院建設の基本設計者を選ぶ審議会か委員会とか言う方々が選任されて
進める会議の内容の完全な公開が成されたとしても、
プロポーザルの結果がイクォール委員の主観評価の結果という事態に陥る可能性が大
と考えるからです。
実際の所、当市の市立病院の基本設計者を選ぶ権限を委ねられたメンバーは、
どなただったのでしょう。

この新生談合とも言うべきゆゆしき事態は、
身の丈に合わない巨大投資に認可をおろし、
もって私腹を肥やさんとする権力者の口利きで進んでいると言うことがささやかれています。

石橋市長の市立病院改築の思いが、利用されて、
特定の誰かの利権と結びつけられていることを問題と感じているのです。
いつの日にか、このことが白日の下に曝され、私の主張が正しかったことが証明されることでしょう。

21世紀型と称して再選された石橋市長が新生談合に関わっているとは考えていません。
上に掲げた2つの問題。すなわち、
1.プランが現状にそぐわない
2.今回のプロポーザルが、実質的に出来レースでなかったか?
という点を、ここでは皆様にお伝えしたいと思います。

加戸知事が以前どちらかのご挨拶で引用された歌ですが、
与謝野晶子という五千円札の肖像の歌人が詠んでいるものです。

 「劫初(ごうしょ)より造りいとなむ殿堂にわれも黄金(こがね)の釘一つ打つ」

市立病院という「殿堂に」、たった1人であっても、私は黄金の釘を打ったのだ。
そう思って過ごしていきたいと思います。

>あれれ、武田さんらしくない書き込みですね。
 宇和島には拠点病院はいらないと言われるのでしょうか。
というML仲間の投稿がございましたので、追加致しました。

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Author:motosuke.net
神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

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