Entries

近藤先生の合併特例債は毒饅頭説に寄せて

近藤先生(宇和島市立病院前院長)の

uwajima_dmlへご投稿いただいた合併債毒饅頭説の根拠は・・・
同調する若輩武田の意見です。


近藤先生>いつも、示唆に富んだお話しありがとうございます。

私も、今のままでは、合併債は毒饅頭になってしまうと考えております。
近藤先生の意見と全く同一であります。

人はついつい、お金があると使ってしまうもの、
「ご利用は計画的に」と言われながらも、財布にお金があるとそれが借金で得た金でも、
ついつい無駄遣いしてしまうものです。(笑)

一方、市役所で聞いた話ですが、合併特例債を使う為の事業項目は、
様々な事業に使えるよう(どんな事業でもこじつけで「事業名」に引っつけて)、
利用の範囲を広くとれるよう準備しているとのことです。

だからこそ、柔軟に、十分に練り上げて、お金の使い道を考えて欲しいと思います。
何てったって、債務返済の大方を国が背負ってくれるのですから、使わなきゃ損です。
ただし、今までのような、使ったは良いが、その施設の維持管理に莫大なお金がかかり、
利用料収入などの便益を積み上げてもコストがまかなえないで、
喜ぶのはその工事をした業者さんだけと言うようなことでは、
市の赤字はますます増えていきます。

私なら、産業振興の為の低利融資制度・利子補填制度、
信用保証事業などに使います。
それぞれの地域の産品を圏域内の技術や発想で結びつけ、
それこそ、伝統的なものから若い方の突飛な(と思えるようなものまで)発想までつなげて、
地域の経済が長期的に潤うための雇用創出・新規産業育成事業に使えば良いと思います。

名づけて、宇和島市ベンチャーキャピタル。

金融機関OBや、経済界OB(Uターン組・脱サラ組も含め)をスタッフとした、
起業家・ベンチャービジネス支援の為のサービスルームを設置(建てませんよ(笑))いたします。
1.5次産業の創生や、第1次産業と第三次産業の連結など、
地域の産品・人材・この立地ならではの新産業創出・育成に使います。

例えば、
地産地消によって、一時的にコスト高になる仕入れ価格の差額補填
(奨励金として)にも使ってはどうでしょう。

近藤先生が提案される、コミュニテイーバス・福祉バス・福祉ハイヤーの類へも使うと良いと思います。
手元の資料によると、町立吉田病院と津島町立病院の赤字(平成16年度)は、表に出ているだけで、
1億9千万と2億2千2百万です。
その額は、なんと、
外来(延べで=一回の通院を一人と計算して)患者一人当たりの赤字と計算すると、
それぞれ2588円と3291円です。
ひょっとすると、外来患者一人に一台タクシーをあてて、
宇和島まで送り迎えしても合うということになるかも知れません(笑)。

まっ、それは言い過ぎにしても、市立宇和島病院や社会保険病院・徳州会病院を初めとする病院群、
診療所へ通院する交通システムを構築しながら、
一方で吉田と津島の町立病院は、民間へ賃貸などしてはどうかと正直思います。
公設民営の病院としてしまってはどうでしょう。

問題は、看護婦さんを始めとする職員の方ですが、
国へ時限立法を求め転籍を可能としたり、
それが叶わない場合は、民間病院へ公務員の立場のまま勤めてもらい、
その民間施設の同等職員の給与との差額は税金で補填して支給して退職まで面倒を見ることと
してはどうかと思います。
市民にその額を示し、納得を得られればの話ですが・・・・。


------------------------------------
補足 まーきみさんから、この部分について
ご質問
がございましたので、補足させていただきます。
----------------------------
まーきみさん>面白いですよね。

現在の公務員の方の身分の守られ方というと、こんなもんです」という私見を、
示してみました。

☆同じ仕事(こういう表現をすると、自分たちの仕事は、高い評価を得て当たり前と仰います。
なんと言っても公務員様ですから)をしても、自分たちは公務員だから、たくさんもらいます。

と言う現実。そして、

☆経営がどんなに思わしくなくても、給料は保証されている
 (保証と言うより、労使交渉が十分に成されていないので、
  おざなりになっていると言う方が正解?)のだから、
 病院が赤字だろうが、評判が悪かろうが、私ゃ知りませんって
 『意識』が有りはしないか?

と言う疑問(たぶん皆さんも同感だと・・)。

そんなもんを、先の一文から読み取っていただければ幸いです。

こういう事実を、市民に向けてきちんと示せば、
誰も(あっ、失礼。公務員様のご家族ご一統様は、ひよっとすると・・・)が、
私の意見の味方になってくれると思うのです。

現実を市民に知らしめ、市民の声と供に、公務員のリストラをしようと言う私の作戦です。

わかりきったことを、わざとのように書いてしまい、さぞ、「タケダらしくない?」
「武田らしい?」と思われたことでしょう。

文中の公務員様というのは、
一部の「その身分にあぐらを掻く、民間なら一番にリストラされるだろう方々のこと」で、
ほとんどの宇和島市の職員の方は当たらないと信じます(笑)。
----------------------------------
なんと言っても、赤字がこれだけあるのです。
毎年これだけのお金が有れば、たいがいのことが出来ると思うのは私だけでしょうか?

両病院の抜本的な改革をせずして、病院経営の赤字額が劇的に黒字に変わることはありません。
診療報酬制度の行く先は、まったくの逆風です。ますます赤字は増えることでしょう。

どこからお金を持ってきて、この赤字をまかなうというのでしょう。
3候補のマニフェストを拝見したいと思います。

まさか、病院経営の赤字を補填するために、合併特例で出来る借金を廻すつもりではないでしょうな?

もっとも、シーリング方式の現状の予算のうち、
合併特例債を使っても総務省に叱られそうにない事業は、基本的にすべて合併特例債で行い、
それらに使っていた予算を新規事業に廻すことにすれば、
ほとんどのサービスが合併特例債を使って出来ると思ってはいますが・・・。

フラットな立場で比較してみよう/合併枠組み再考について

本年10月 1日の新宇和島市発足を目指す、1市3町の内
宇和島市議会は自らの合併協離脱をも選択肢の一つとした全会一致決議を行った。
地元紙もその後の経過を毎日のように報じるところであるが、
住民の一人として、
自分事として、
稚拙ながらも強く訴えてみたい。

1市3町は、それぞれが、他を裏切らないように準備を進めてきたのだろうと思う。
宇和島市・吉田町・三間町の不信感に答える形で、
11日付け愛媛新聞朝刊に津島町 曽根町長の取材記事が掲載されていた。
合併協正副会長会での津島側の説明に対し、不信感を拭えないとする、他の市・町はどう主張するのでしょう。

各自治体が各様に合併準備を進める中で、このような事態になったことは悲しむべき事でありますが、
こうなってしまえば、不信感の根拠は何か、それぞれの言い分を並べ、
フラットな立場で情報を整理することが必要と考えています。
再三、述べてきたことにもかかわらず、
精査できないままにおり、とても雑ぱくで恐縮なのですが、
どんな数字を比べてみたらよいのか、羅列してみたいと思います。

○地方債残高/1人あたり で比べるべきでは!●

○財政調整基金残高(条例に基づ設置された自治体の貯金)これも人口比が良いか?●

○社会資本の整備状況。同一基準で、評価する。(総務省の指針に基づき多くの市や町で取り組んでいるはず。)

○普通建設事業費(特別会計以外の建物・土木工事の費用)の推移●

○有する特別会計の決算状況。損益計算並びに貸借対照表も必要。

○将来債務の確定(特に合併協議が始まって以降のもの)●

 それぞれの債務の性格

  返済を待ってくれる期間(返済が始まる時期がいつか)

  償還期限(いつまでに返さなければならないか)

  返済のうち、どれだけの割合(事務事業の分類によって負担割合が決まっている)が国や県から補填されるのかは当然加味する。

  そうして、各年度の返済額を積み上げて、将来年度毎の債務の確定が必要である。

○事業費・事務費・特に補助金等の削減努力はどうか?

○職員数の削減状況はどうか?●

○組織のスリム化 課の統合等スリム化に努力しているか?●

○職員の役職者数推移はどうか?●

○職員給与・賞与の見直しはされているか?(特別職含む)

○職員手当・職員厚生費等の削減・見直しは行われているか?

※今回、津島町について問題視されている部分(●印)が多く含まれていますが、
それぞれが、改革に取り組んでいる言い分をまとめるべき時かと思います。

市町村合併どうあるべき

本日の愛媛新聞に津島町の曽根町長の会見記事が載っていました。
また、同日開催されたという合併協正副会長会でも合併の枠組み維持については結論が出ぬまま終りました。
次回期日15日までに、
吉田・三間は各議会で検討するとするなど、
結論を出すまでにしばしの猶予期間を設けられたようです。

私の合併の枠組みについての意見をまたここで披露してみたいと思います。
さて、皆さんは如何お考えですか?

「地域づくりは最小単位で、事務管理は出来る限り大きな単位で!」が持論の私としては、
今回のリストラ合併(勝手にそう名付けております)は1市3町の枠組みでも規模が小さいと思っています。
1市5町1村
(日吉は、東宇和郡が便利でしょうか?
 松野町は、県境を越えた合併が良いですか?
 とか言う価値判断もあるでしょうが・・)
での合併を指向したいところです。
ただし、現在の直接の住民サービス形態は極力残し、
1市7制度で市町村の特徴を残してはどうかと思います。
総務・人事・対外(外交)交渉等の管理は一元化し、組織のリストラを進めます。
その分リストラの効果は出にくいのですが、
現状の1市5町1村の事務・事業の多くを現在の枠組みのまま残すとすると、
行政経費を賄えなくなるのだという現実をしっかりと見据え、
官と民の役割分担や、
一元化して管理をする部門と各旧行政地域別に管理が残される部分との峻別を冷静に
(差し迫る前に)進めていくことが、逆にその中でこそ可能かと思うのです。
実は差し迫っているにもかかわらず、
既存の自治体のなわばり意識でそれをうち消すような感覚になってしまう現状では、
合併協議の多くは違和感を残したままになるのではないかと思ったりするのです。
その中のいくつかが、不調に終わり、決裂・仲違いをしてしまう事になるのではないでしょうか。

企業もそうですが、大きな組織は、その構成員が危機感を感じにくいものです。
この組織が市民も含んだものと考えると、もう手に負えません。
市民が他人事と思っていたらもう物事は動いていきません。
もっともっと、自分事として、
行政の在り方や地域の在り方へ意思表示をして行かなければならないと思っています。

今回のリストラ合併では、サービスの低下は必ず起こります。
特に、自主財源の多い町が、
自主財源が乏しくて国からの仕送りでなんとか食いつないでいる町と合併すれば、
その分一人当たりの自主財源額は下落します。
そして、合併に伴う特例措置後の仕送りは減しますと宣言されているわけですから、
とても今までどうりの贅沢が出来ると思ったら困るわけです。
他人事ではありません、自分のこととして議論をしてみて下さい。
それでもって、意識を変えていきましょう。

石橋市長には、市民の声に耳を傾け、議会と供にこの難局を乗り越えていただくようエールを送りたいと思います。

Appendix

Calender

06 ≪│2018/07│≫ 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Translate【Japanese→English】

English

Profile

motosuke.net

Author:motosuke.net
神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

Categories

Afurieito Fc2

Twitter

Twitter < > Reload

Search

Tag Cloud

教科書(#1)知事(#1)公開討論会(#2)プロポーザル(#1)教科書採択(#1)ダイオキシン(#1)九島架橋(#1)市民の声(#2)不法投棄ゴミ(#2)公約(#1)議会(#1)A級戦犯(#1)年金(#1)政治指導(#1)改憲(#1)迷惑施設(#1)生活者重視(#1)公共放送(#1)表現の自由(#1)入札制度改革(#1)世襲議員(#1)リーダーシップ(#1)人権(#1)ゴミ処理(#1)地方分権(#1)学校統廃合(#1)入札監査(#1)誇り(#1)地域通貨(#1)道徳(#1)自虐史観(#2)金太郎飴(#1)市民意識(#1)医療(#1)公務員給与(#3)ODA(#1)行政改革(#3)中曽根(#1)ごみ処理費用の外部化(#1)事業仕分け(#1)倫理(#1)市長選挙(#1)民主主義(#1)マニフェスト(#4)財政出動(#1)対中政策(#1)介護(#1)住民自治(#1)長野県(#1)コスト(#1)キリスト教(#1)税金の無駄遣い(#1)靖国(#1)ジェンダーフリー(#1)ゴミ減量(#3)歴史認識(#1)地元主義(#3)ネット利用(#1)ローカルマニフェスト(#1)消費税(#1)アリバイ民主主義(#1)自虐教科書(#1)市役所改革(#2)談合(#3)選挙制度改革(#3)財政改革(#1)被害者(#1)システム(#1)混合診療(#1)情報公開(#4)政策棚卸し(#1)台湾(#1)契約(#1)市民参加(#1)教科書問題(#1)食の安全(#1)チベット(#1)地方空港整備(#1)契約違反(#1)政策決定(#1)直接民主制(#1)農業(#1)公立病院(#2)地方空港問題(#1)無駄撲滅(#2)宗教対立(#1)市町村合併(#2)合併(#1)家計簿(#1)第3セクター(#1)加害者(#1)議員任期(#1)ネガティブキャンペーン(#1)会議手法(#1)田中康夫(#1)歴史教科書(#3)大学誘致(#1)まちの家計簿(#1)一票の格差(#1)リストラ(#3)英霊(#1)食糧安保(#1)リサイクル(#1)メルマガ(#1)イラク(#1)原子力発電(#1)入札改革(#3)公式参拝(#1)公教育(#1)自治体規模(#1)安易な需要予測(#1)

Indicator of motivation

Ranking

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Mobile

QR