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やっぱり、議員任期延びました/応援したい動き2

「15年かそこらでやめるものに、
6千億も7千億も(建設費を)突っ込むのは世間では通らない」と、
JCの会頭経験者で
「いまだに現役の人事に影響力を持つ」と言われる麻生自民党政調会長が発言して、
野中広務氏が党の沖縄振興委員長の辞表を提出したと言います。
沖縄のおかれる特殊性、
そして、
ことが「基地」米普天間飛行場代替え施設の使用期限を15年にしようと言う事であったため、
「機を得たりと橋本派が激怒して見せて、党キャビネットに対するカードを一枚手中に納める」
というシナリオを作ったという風にも思ってしまうのですが、
これって家計を預かる主婦でも、
企業の経営に携わる経済人でも当然持つバランス感覚です。
長く使える物、自分たちの(みんなの)役に立つ物にお金を使おうという価値判断でありまして、
より効果のある支出をしようという当然の尺度であります。
高速道路整備計画の見直しも同様の価値観から出てきている理屈です。
要は、その効果をどう量るかということ、
そして支出(費用)をいかに抑えるかということにつきるのです。

さて、本題に入りたいと思います。
宇和島の未来を語ろうと言うメーリングリストにも投稿し、
友人と会うたびにお話ししたりしてきたのですが、

残念ながら、宇和島市が加わる法定合併協議会で、
合併後の新しい市になった後、現在の市議・町議の議員任期は、
合併後50日以内に新たな定数(上限を30とする)で選挙する」ルールを適用せず、
議員任期に関する合併特例を利用して、
7ヶ月延長し2005年4月末まで総定数75人の議員さんが
地域の将来のことを議論していただくとのことです。

とてもありがたいことです。


しかし、この間の人件費は、どの程度増大するのでしょう。
ちなみに、市と町で議員給与には大きな開き
(宇和島市381千円~三間町172千円)がありますので、
ざっと計算すると、給与(手当など除いて)の部分だけで

35人(多い状態)×381千円(高い宇和島に合わせると)×7ヶ月(延ばす)=93345千円(約1億円)
の経費が必要になります。
退職金も含めると、どれだけになるのでしょう。

法定協議会の町側の民間選出委員が
「人件費の面では、住民感情を踏まえてよりよい方向の検討をして欲しい」
とおっしゃったそうですが、

ごもっともでございます。

議員は、その職・身分のために存するのではありません。
地域のためにたとえ自分に損があっても甘んじて受けようという
自己を犠牲にすることも良しとする「公人」であって欲しいと思います。
給与や賃金の為に議員をやっているのではないはずです。
すくなくとも人件費は抑えていただきたいと思います。

その上に、恐ろしいことが見えてくるかもしれません。
議員さんの座る椅子は、
事務椅子ではいかんでしょう。
議場のテーブルが折り畳み机ではいかんでしょう。
やっぱり、家具屋さんに頼んで
立派な物を準備しなければなりません。
けして、家具屋さんに献金を受けているのではないでしょうが、
そんな話が出てくるかもしれません。

 そして、議場はどうですか、理事者も合わすと100人近いメンバーで開く会議です。
議場もそれなりの威厳を持ったものが必要です。


まっ、冗談はさておき、
結局のところ、
任期について私の応援する動きは協議会で拒否されました(予想どうり?)。

ですが、
本件に関して、せめても、議場や関連施設への無駄遣い、
合併を契機とした大幅昇給にストップをかけられればと思っています。
先の町側の民間選出委員の発言もあります。
任期問題について、
宇和島市議会は、「合併後50日以内に新たな定数(上限を30とする)で選挙する」
案で意見統一されていたわけですし、
昨年11月の協議会から数度の流会や延期
(この件を宇和島が協議会の決定前に先行して意思表明したのが原因とも言われる)を含め、
継続審議とされ、内部で調整された上でやっと先月の27日に決定されるなど、
多数決では宇和島側の主張が明らかに負けてしまうものであっても、
議論が続く協議会が持たれているようです。
宇和島合併協議会の今後に期待したいと思います。


ちなみに、今治圏域法定合併協では、
在任特例見送りが大勢を占めているとのことで、
「せっかくの合併による経費節約なのに多すぎる」
「一般常識から住民が納得しない」という、適用を見送る意見でほぼ一致したと言います。
定数特例は検討されているようですが、
少なくともこの件について今治圏域の議員さんの決定は民意に近い決定であると思います。

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Author:motosuke.net
神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

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