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「あけぼの園」の運営についての質問に答えて

【質問】
 あけぼの園は、障害児や発達が気になる子どもへの早期発見、
早期対応の受け皿としての役割を持ち、
かつ保護者への子育て支援に於いても重要な役割を持ち、
地域でともに生きる「ノーマライゼーション」の理念へ向かって日々地道な実践を重ねております。
子育て中の保護者やこれから出産を望む若い夫婦にとって、
安心して新しい命を産み育てる事ができるための環境整備・地域づくりは、
少子高齢化への対策としても緊急課題であると思います。
子育てをめぐる課題(育児不安、育児ストレス、虐待の増加など)は、
ますます増加している現状でもあります。
 こういった現状にあって、
あけぼの園の運営が指定管理者制度の枠に置かれていることは、
住民サイドのニーズに対応していくべき方向とは逆行しているのではないかと危惧を感じるものです。
職員の身分保障(「専門性の向上」、「サービスの向上」の裏付けとなる)
一、限定された予算での運営は、子育て支援、障害福祉行政そのものへの
宇和島市の姿勢が問われているものでもあります。
また、指定管理者制度は、本来は、「低コスト、サービスの向上」を目指すことになっており、
即ちプールや図書館など不特定多数の一般市民がより多く、
広く利用できるような施設に適用されるものではないでしょうか。
 さらに、県内では四国中央市がH20年度より「発達障害者支援センター」を発足させ、
発達障害を持つ幼児から18歳までを対象とした総合的な支援体制を構築する取り組みが
行政サイドの責任で始まりました。
「発達障害者支援センター」の中に、あけぼの園と同じ発達支援事業(療育サービス)
も組織化しております。
宇和島市においても、あけぼの園の指定管理者制度の見直しと合わせて、発展的に、
「発達障害者支援センター」設置へ向けた協議を行っていただきたいと思います。
 あけぼの園の指定管理者制度の問題も含めて宇和島市の子育て支援及び障害福祉行政
についての展望を明確にしていただけますか?

【回答】
 あけぼの園へは、青年会議所時代3度ほど、夏の夕涼み会へ参加をさせていただきました。
私たちにとって、施設の運営をなさる方々のお骨折り、
保護者の方々の将来へのご心配と施設が設置されていることについてのご安心。
児童生徒さんの笑顔。どれもが胸を打ち考えさせられるものでした。
 さて、お問い合わせについてです。
 指定管理者制度そのものを否定するものではありませんが、
「指定管理者制度」の下では、効率優先で、契約した管理費(市からの委託管理費)の中で
経営維持を計ります。そして、運営主体そのものが赤字体質を許さないものとなりがちですから、
その制度の枠に置かれることが馴染まないものもあるわけです。
利用者サイドからすると、指定管理者制度は効率優先の緒であり、
サービス低下や廃止につながりかねないというご不安をもたれることも理解が出来ます。
 特に、職員の皆さんが、就任時の知識・経験もさることながら、
その後、現場で実践する中で資質を上げ、向上してきた専門性でもって、
サービスを提供していく必要性を併せ考えても、
安易な外部委託(社協といえども)はリスクを伴い、
利用者の不安を解決することにはつながらないと思います。
 これは、まさしく市の障害者福祉向上の務めや子育て支援全般の軽視の証となるような
感覚で捉えてしまいます。

 何のための合併であったのでしょう。行政区を大きくして、人員を効率よく配置し、
余剰人員で専門性の高い職員を養成し、
適材適所で住民サービスの充実を図るべきだったのではないでしょうか。
医療現場を経験した方々や、教員資格を有する職員など、
あるいは広く福祉行政に携わろうという高邁な目的意識のある方などに、
施設運営を担当していただくことを考えるような、
市ですでに勤務されている人材をどのように利用するかの観点が欠けているように感じます。

 一方で、財政状況が厳しい時代でありますから、
無駄を省きコストを下げる工夫も当然に必要です。
しかし、コスト問題を直接に福祉切り捨てにつなげることはあってはならない
行政の職務放棄であります。
 仰るとおり、プールや図書館などという施設を低コストで運営しながら、
住民サービスの向上をはかる性格のものとは、別物と考えなければなりません。
 公開質問でのお答えでも述べましたが、ユニバーサルサービスは、市民みなに優しい施策であります。
障害を持たれる方やその保護者、子育てをされている方々やその子供さん、
そういう弱い方に住みよい環境は、市民みんなが住みよい環境であります。
 そう言う点を考えても、「発達障害者支援センター」等の設置・充実を検討することは
行政に必要な務めと考えます。
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神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

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