fc2ブログ

Entries

360度評価で改革を

私に限ったことではないと思うのですが、
評価というか成績というか、そういうものが出てこないと、
なかなか仕事やら何やらのモチベーションは上がらないというのは自然なのかなーと、
思っています。

例えば、街頭活動をしていて、まさか、誰も聞いて居ないと思えば、
なかなか力は入らないでしょう。

まっ、言い切ってしまうと世知辛くなるのでしょうけれど、
成果というか、努力の結果というか、そういうものをどうしても求めてしまうのが人間なのかと思うわけです。

僕が、時間を作り出して、体力トレーニングを続けるのも、
やはり、自己ベストというご褒美や、楽に勝てるために、日々練習を積むわけです。、
(勝とうという相手は、同じレースに出る人であったり、
 過去の自分であったりするわけで、
 人とぶち当たったり人を蹴落としていく競技でない場合は、
 自己ベストを求めるのは、信条にかかわらず、自然なものだと思っています。)

じゃー、公務員の皆さんが、その能力を活かして、
国民・県民・市民というそのサービスの名宛人の満足度を高めることに力を発揮していただくために、
どうすればいいのでしょう。

どんなに景気が悪くなって税収が減っても、民間の年間所得の倍や三倍の高い給与が保証されている。
また、よっぽど悪いこと(違法行為)をしなければ首にならない立場も持っている。
そして、一番問題なのが、仕事で失敗をしても、大きなミスをしても、
給料もほとんど変わらないという人事評価システムがあります。

つまり役職(責任の度合い?)や仕事の質や量にあまり関係なく、賃金が決まっているということです。
いつその役所に入ったか、そして何年経つかということで給料が決まっていくシステムがあります。

また、先に述べたように、業績(国や地域の景気や住民の満足度)にほとんど無関係に賃金が決まるシステムであります。
誰でも、仕事についての対価である報酬・賃金が下がることは、嫌でありましょう。
現実問題として、将来の生活設計に影響することであって、
当面の生活を見直さなければならないというような緊急事態となります。
ですから、軽々に賃金カットということは口にするべきではないとも思います。

でも、先に述べたように、国や地域が疲弊している時代・事態にあって、
今までのどおりの待遇を無節操に要求するような人が公務員という仕事を選んでいるとは思いたくないのです。

きっと、やった仕事に対して与えられる評価が賃金であるのだという価値観は共有できるはずで、
仕事の質や量でその額が変わることは理解できるはずです。
どんな仕事でも給与に差が付かないことがおかしいということは理解できるはずです。

しかし、人間というのは、一方で楽をしたいもので、改革や変化というものに対して、抵抗意識が働くのは仕方がないとも思います。

住民の満足度が高まって始めて自分たちの満足が高まるのであって、達成感は自己実現で得られるものであることなんて充分に承知されていることでしょう。
でも、やっぱり、楽をしたい、変えなくても良いのなら、そんなに無理しないで良いじゃないかという気持ちは起こるものです。

そこへ、自分たちの評価について、今まで通りの基準で、今までのシステムで管理されるのであれば、誰もその先へ進みたくないのは当然のことだと思うのです。
ですから、私が主張しているのは、賃金カットではなく、仕事をどう評価されるかという、それぞれの達成感、いわば、自分が昨年の自分よりも良く仕事が出来ているという、「自己ベスト」の自己満足によって「やりがい」を感じながら、その評価に対して納得していただくよう、システムを変えていこうということです。
現在の棒給や役職といった評価・昇進の仕組みについて、公務員の皆さんが納得しているかどうかを尋ねてみてはどうでしょう。
民間企業でさえ、目標や成果が計数化し難い部署の人事評価というのはとても難しく、常に試行錯誤があるのです。
たまたま自分が居る部署の上司の好き嫌いで評価されるのはなく、組織つまり市役所であったり県庁、国の行政機関の掲げた様々な目標とその目標達成にかかるコストで、組織・人事評価が行われるということから変えていってはどうでしょう。
つまり、予算をどれだけ取ってきたかではなく、どれだけの予算でその目標・目的を達成できたかを第一に評価することに変えていくとどうかということなのです。
どれだけの組織で、どれだけの人件費(嘱託職員のコストである物件費も含めて)をかけて、どれだけの期間でその目標が達成できたか、客観的な評価基準というものでまず評価します。
その業績(目標の達成)を人事評価に相関させることです。
その評価には、外部評価、客観評価という原則が必要であります。
そして、そのために、現在の上司・同僚・部下という、上からも下からも、360度からの評価が一番納得できる尺度ではないかとお話をしています。
けして、誰でも満足できる価値基準ではないかも知れません、しかし、間違いを改めながら、試行錯誤をしながら、仕事の質の評価というシステムを確立しなければならないのです。

スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://motosuketrd.blog.fc2.com/tb.php/293-0397274d

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

Calender

03 ≪│2024/04│≫ 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

Translate【Japanese→English】

English

Profile

motosuke.net

Author:motosuke.net
神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

Categories

Afurieito Fc2

Twitter

Twitter < > Reload

Search

Tag Cloud

契約違反(#1)政治指導(#1)食糧安保(#1)入札改革(#3)民主主義(#1)市民意識(#1)原子力発電(#1)リサイクル(#1)キリスト教(#1)九島架橋(#1)自治体規模(#1)英霊(#1)情報公開(#4)合併(#1)誇り(#1)議員任期(#1)歴史教科書(#3)事業仕分け(#1)公約(#1)ネガティブキャンペーン(#1)行政改革(#3)教科書(#1)選挙制度改革(#3)公教育(#1)知事(#1)入札制度改革(#1)公立病院(#2)地方空港問題(#1)政策棚卸し(#1)対中政策(#1)システム(#1)税金の無駄遣い(#1)イラク(#1)倫理(#1)契約(#1)入札監査(#1)直接民主制(#1)メルマガ(#1)プロポーザル(#1)政策決定(#1)リーダーシップ(#1)コスト(#1)会議手法(#1)迷惑施設(#1)宗教対立(#1)人権(#1)家計簿(#1)議会(#1)談合(#3)大学誘致(#1)公式参拝(#1)台湾(#1)混合診療(#1)地方分権(#1)道徳(#1)公務員給与(#3)ゴミ減量(#3)A級戦犯(#1)介護(#1)地元主義(#3)アリバイ民主主義(#1)歴史認識(#1)中曽根(#1)自虐史観(#2)世襲議員(#1)ダイオキシン(#1)消費税(#1)公開討論会(#2)農業(#1)安易な需要予測(#1)マニフェスト(#4)無駄撲滅(#2)少子化対策(#1)地域通貨(#1)靖国(#1)加害者(#1)ODA(#1)長野県(#1)田中康夫(#1)学校統廃合(#1)食の安全(#1)市民参加(#1)市民の声(#2)地方空港整備(#1)市役所改革(#2)ゴミ処理(#1)ジェンダーフリー(#1)まちの家計簿(#1)市町村合併(#2)財政改革(#1)表現の自由(#1)財政出動(#1)住民自治(#1)ごみ処理費用の外部化(#1)自虐教科書(#1)教科書問題(#1)教科書採択(#1)チベット(#1)年金(#1)医療(#1)生活者重視(#1)市長選挙(#1)第3セクター(#1)被害者(#1)改憲(#1)不法投棄ゴミ(#2)リストラ(#3)ネット利用(#1)公共放送(#1)ローカルマニフェスト(#1)金太郎飴(#1)一票の格差(#1)

Indicator of motivation

Ranking

FC2Blog Ranking

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Mobile

QR