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医療費無料化の拡大について/街頭活動

週頭の街頭活動。
今日は、12月議会の議案説明会です。そのあたりから。
今回は、国の物価高騰対応についての交付金(仕送り)を配るのが主なところ。
水道料金の減免や子育て家庭への給付金も出てきています。
どれも代わり映えしないものです。
他には、医療費を18歳まで無償化するための準備費用がめだつところでしょうか。
決して無駄という意味ではないので意地悪く捉えてほしくないのですが、私は医療費補助の拡大ももう数ヶ月訴え続けています。
本来は、国民皆保険制度の中で一部負担をするだけであって、経済的な困窮者に対しては医療扶助の制度、医療費が高額になる場合には、高額療養費制度が在るのであって、
昭和48年、田中角栄総理の時代に70才以上の方の医療費は無料にされ、約十年続くことになります。
社会的入院や無駄な受診により、医療費は膨脹し、病院待合室のサロン化などという笑えないジョークまで飛び出す始末でした。ただより高い物はないということわざどおり、10年で一部負担に戻ったわけです。
子どもの医療費の無料化も、「ワンコイン診療」など、工夫する自治体もありますが、今や(本年4月)、9割を超える自治体が医療費の助成をしており、高校3年生まで補助する自治体は通院で69%。入院は73%と言います。
子ども医療費へ助成する自治体に対して、国保の国庫負担を減額するペナルティーも、6月に出された骨太の方針のなかの「子ども未来戦略方針」に、その罰則を廃止する方針も示されました。
また、その方針の中で、給食費についても 無償化の実現に向け、無償化を実施している自治体の取組やその成果、課題の調査など、実態調査を速やかに行うとしています。(1年以内にその結果を公表)
給食費は、そもそも給食実施に必要な施設や設備を整備する費用は市が、その他、食材費等を保護者が負担するという法律もありまして、経済的に厳しい方々には、扶助制度が在り、負担は軽減されるのですから、岡原市長と同じく、口に入る物の負担は保護者がしても良いのでは無いかという考えでした。
しかし、国難と言われる少子化。
人口減少社会の到来は、その理屈を破壊してしまいました。
子育てにお金が掛かるから、子どもを作らない。
コスパが悪い結婚はしない。
など、少子化・少婚化・晩婚化はますます進みます。
婚外子の割合が3%以下という日本に於いては、結婚を進めなければなりませんし、経済的な不安を取り除く為の一手段が、子育て支援である医療費や給食費補助ですから、それら制度の充実は待った無しで全国の自治体が取り組んでいるところとなったのです。
そんな緊急事態なのですから、自らの価値観はおいといても、他の自治体に遅れることなく、子育て支援制度は採り入れていかなければならないのです。
だから、ここのところ毎度のように、「医療費助成の拡大」「給食費負担の軽減」を唱えているのです。
また、たびたび話題に出すのですが、今この時期に、そして、2050年には人口が3万人そこそこになる宇和島がいくら市の負担が11億ほどだからと約50億かけて伊達博物館を建て、毎年収支差額が1億6千万ほど出てしまう施設整備が優先して取り組む課題かと思ってしまうわけです。
今必要なことは、物価高騰で困窮する事業者・市民を支援すること。
子どもたちがより良く学ぶための環境整備です。それも施設整備ではなく人的投資を含めた教育環境の充実が必要なのです。
そうすることで、十数年後に宇和島活力をもたらす人材に恵まれることになるのです。
そのためには、人口減少に合わせたまち全体のダウンサイジングでコスト削減を考えなければ成りません。
金食い虫の箱物行政から脱して、持続可能な行政サービスを実現するために、しっかりと現実を捉えることです。と。
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神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

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