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どうして伊逹博は建替られる?/理解不能

週頭の街頭活動。
本年最後となります。ご近所の皆様には、毎度お騒がせいたしまして申し訳ありません。
12月議会も先週金曜日に閉会いたしましたが、どうにも納得できない昨今でございます。
宇和島市の考え方がわからないのです。
伊達博物館を建て替えることはどこまでもこだわらないといけないことなのでしょうか。
いくらまでなら投資できるという意識は持てないのでしょうか。
本当に疑問なのです。伊達博物館の建て替えは、50億ほど(令和5年7月現在で48億5千万円)かかるけど、市の吐き出しは10億少々(同、10億3千6百万円)で済む、だから建て替えは市にとってさして負担でない。というような説明があったりします。
しかし、この言葉は「額面どおり」受け取ってはいけないのです。
21億少々(同、21億7千6百万円)の補助金(国庫補助金 都市構造再編集中支援事業の)も23億少々(同、23億4千万円)の合併特例債という借金(事業費の95%まで起債できて、その元利償還の70%は交付税で仕送りしてくれる)の交付税処理も元は税金です。
それに、国の都市再生整備事業の予算総額も、また事業費の半分は宇和島市で工面しなければなりませんから宇和島市が活用出来る金額的範囲にも限度があります。
また、合併特例債という借金のできる額にも上限があります。
青天井なわけはないのです。
つまり、伊達博物館を建て替えるためにそれらを利用するということで、他の事業に使うことにいくらかの制限を受けることになるわけです。
一方、物価高で都会のように賃金の上昇の無い当地では、生活困窮の度合いは高まっております。
その上、日本全体で人口減少予測。宇和島では、2050年頃には3万人少々まで人口が減る予測が出ております。
高齢化と少子化。
担い手不足。
地域社会を維持する為のコストは、ますます必要になって参ります。
12月の委員会(産建教育委員会)で、道路や河川の清掃費や不法投棄の処理費用等、1年間にかかる費用を積み上げて行って欲しい。それらコストがどのように推移するか記録していった方が良いのでは。と提案いたしましたが、地域の担い手がどんどんと高齢化しており、その次の世代の人口ボリュームは薄く、逆ピラミッドのように成っています。
この危機的な人口減少。
担い手不足。
後継者のいない事業所はどんどん閉まり、人手不足廃業が忍び寄る。
そのような地域です。
そんな地域の公共サービスを維持する為に、集住によってコストを低減していくことをしっかりとイメージしなければ、とんでもない未来が待ち受けていると考えています。
今時、箱物にお金を掛けるのはナンセンスです。
伊達博物館を建て替える工事に対して国から補助を受ける事業の名称は、先に述べたように、都市構造再編集中支援事業というものです。
伊達博物館が移転改築されると集住が進むなどして、行政コストの増加を抑えるような投資と考えているのでしょうか。
それとは逆に、1年間の収支差額が1億6千5百万発生する伊達博物館であります。
伊逹博の建て替え前にいくらでもやることがあるのです。
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神戸の震災の支援に行き身体の動かない自分に気づきました。
それからジョギングやスイミングを始め、14㎏の減量。
一応、トライアスリートです。冬場は、駅伝も走ります。
JC時代から、地域づくりに関わり、公開討論会を開くなどしました。そんな私が、2009年夏、公開討論会の当事者になってしまいました。
その後、0からのスタートとして、市議会議員に当選して活動を続けています。

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